長野グランドシネマズがオープン二周年記念という事で
ワンコイン(500円)で以前上映された評判の良い映画を
一日一回の限定で上映されていました。
レンタルして見れば良いじゃないと言われれば、それまでですが…
生活観あふれる自宅のテレビで見るより
現実から離れて大きなスクリーンで見る方が
よりいっそう現実逃避が出来るし
また友達と同じ時間と感動を共有し
ドリンク・スナックを片手に“あーでもないこーでもない”…と
私は、そういう時間を大切にしたいと思っています。
もちろん一人で見る時もあります。
それで6月27日は
1998年に上映された“ライフ・イズ・ビューティフル”でした。
1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは
小学校の教師ドーラに恋をする。
彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾し
可愛い息子も生まれ3人は幸せな日々を送っていた。
そんなある時
彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。
その収容所での親子のお話
とにかく子役の男の子が可愛くて最高
そして生きる為のお父さんの嘘が、たまらなく哀しくて
又その優しい嘘が涙を誘う…
前半はコメディタッチで、泣ける映画っていう評判なのに
こんなんで泣けるの?…と思ったけど
それは後半につながっていき涙した…
ハイ!!!
ズバリ ☆四つ~